SHOW FUNCTIONS と SHOW PROCEDURES コマンド: 出力への変更(保留中)

注意

この動作変更は2024_01バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

SHOW FUNCTIONSSHOW PROCEDURES コマンドの出力には、 arguments 列にオプションの引数が含まれています。プロシージャの例の場合:

CREATE OR REPLACE PROCEDURE my_proc (
  arg1 string,
  arg2 boolean default true
)
RETURNS string
LANGUAGE JAVASCRIPT
AS
$$
  return 'hello world';
$$;
Copy

arguments 列のオプションの引数の値は次のよに表示されます。

変更前:

関数やプロシージャのオプションの引数は角括弧([])で囲まれます。

例えば、例のプロシージャの SHOW PROCEDURES ステートメントの出力に含まれる arguments 列の値は次のとおりです。

MY_PROC(VARCHAR [, BOOLEAN]) RETURN VARCHAR

変更後:

関数やプロシージャのオプションの引数は DEFAULT キーワードで表示されます。

例えば、例のプロシージャの SHOW PROCEDURES ステートメントの出力に含まれる arguments 列の値は次のとおりです。

MY_PROC(VARCHAR , BOOLEAN DEFAULT) RETURN VARCHAR

Snowsight はオプションの引数を持つ関数やプロシージャの定義を正しく表示します。

参照: 1508