SQL 開発および管理¶

Snowflakeは、次のネイティブ SQL 開発およびデータクエリインターフェイスを提供します。

	説明	メモ
Snowsightワークシート	ブラウザーベース SQL の開発および編集。	インストールや構成は必要ありません。複数のセッションで開いたり閉じたり、名前を付けたり、再利用したりできる複数の独立した作業環境をサポートします（すべての作業は自動的に保存されます）。
SnowSQL	クエリ、 DDL/DML コマンドの実行、データの一括ロード/アンロードなど、Snowflakeのすべてのタスクを実行するためのPythonベースのクライアント。	SnowSQL ダウンロードページからインストーラーをダウンロードします。
Snowflake Extension for Visual Studio Code	Snowflakeは、Snowflakeユーザーが SQL ファイルまたはSnowpark Pythonコードを含むPythonファイルを使用して、Snowflake SQL ステートメントを VSC で直接作成および実行できるようにするVisual Studio Codeの拡張機能を提供します。	拡張機能をVisual Studio Code内から直接インストールするか、特定のバージョンをダウンロードして間接的にインストールします。

さらにSnowflakeは、以下を含むがこれらに限定されない、Snowflakeアプリケーションの SQL コードのモデリング、開発、および展開を管理するためのさまざまなサードパーティの SQL ツールと連携します。

解決策		バージョン / インストール要件	メモ
		Agile Data Engine: 要件なし Snowflake: 要件なし
		Aginity： ProまたはTeam Snowflake: 要件なし
		DataOps.live: 要件なし Snowflake: 要件なし	Snowflake Partner Connect から試用できます。
		DBeaver： 4.3.4（またはそれ以上） Snowflake： JDBCドライバー --- DBeaver によって自動的にダウンロードおよびインストール
		erwin： Data Modeler 2020（またはそれ以上） Snowflake: 要件なし	追加のリソース：ユーザーガイド > erwin Data Modeler ... Snowflakeオブジェクトのサポート（erwinドキュメント）ユーザーガイド > erwin Data Modeler ... データベース接続パラメーター（erwinドキュメント）
		Hackolade: スタジオ5.2.0（またはそれ以上） Snowflake: 要件なし	追加のリソース： Snowflake （Hackoladeドキュメント） Snowflakeインスタンスに接続する（Hackoladeドキュメント）
		SeekWell：要件なし Snowflake: 要件なし	追加のリソース： Snowflakeへの接続（SeekWell のヘルプセンター）
		Solita Agile Data Engine：要件なし Snowflake: 要件なし
		SqlDBM：要件なし Snowflake: 要件なし	Snowflake Partner Connect から試用できます。追加のリソース： SqlDBM とSnowflakeとのパートナーシップ（SqlDBM のブログ）
		SQL Workbench: 要件なし Snowflake: JDBCドライバー --- Maven Central Repositoryの JDBC ドライバーページからダウンロード	追加のリソース： Snowflakeを使用するための SQL Workbench/Jの構成（Snowflake Community）
		Statsig: 要件なし Snowflake: 要件なし	追加のリソース：統合 > データインポート > Snowflake （Statsigドキュメント）

注釈

これは、Snowflakeで動作する SQL 管理ツールすべてを網羅するリストではありません。これらは、Snowflakeの使用が検証された既知のツールです。Snowflakeでは他のツールを使用できます。ただし、これらのサードパーティツールの機能すべてがSnowflakeと相互運用できることを保証するものではありません。