2025年3月17日 --- Snowflake NotebooksがAWS向けContainer Runtimeに対応 -- 一般公開¶
このリリースより、 Snowflake Notebooks がPrivateLinkを含むAWSの商用リージョンのContainer Runtimeでサポートされるようになります。
新機能¶
事前設定済みのML環境: ベースとなる機械学習ランタイムイメージ、最も一般的なML開発パッケージがプリインストールされています。
スケーラブルなコンピュートリソース: 構成可能なCPUまたはGPUプールを利用して、リソース効率の高いモデル開発が可能です。
パッケージ管理の強化: PipおよびConda Pythonパッケージのバージョンアップグレードに対応します。
リアルタイムのリソース監視: Active ボタンにカーソルを合わせると、CPU、GPU、メモリ使用量の詳細なメトリクスを表示します。
GPUノートブックストレージの最適化: GPUコンピューティングプール上で動作するNotebooksがデフォルトの起動デバイスとしてハイパフォーマンスなNVMeストレージを使用するようになります。
セッション稼働時間の最大化: セッションは最大7日間実行でき(長時間稼働するジョブなど)、メンテナンスによる中断はありません。
詳細については、 Notebooks on Container Runtime for ML をご参照ください。