ビューに対するストリーム: ストリームから選択された場合の列の動作の変更(保留中)

注意

この動作変更は2025_01バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

この動作変更バンドルが有効な場合、ビューから読み取るストリームに対するクエリは以下のように動作します。

変更前:

明示的な列リストを持つビューにストリームを作成すると、そのビューへのストリームには、列リスト内の列ではなく、ビューの SELECT ステートメントに表示される列が含まれます。

以下の例では、ストリーム stream1 には列 columnAcolumnB が含まれます。

CREATE TABLE table1(columnA INT, columnB INT);

CREATE VIEW view1(columnC, columnD)
  AS
    SELECT * FROM table1;

CREATE STREAM stream1 ON VIEW view1;
Copy
変更後:

明示的な列リストを持つビューにストリームを作成すると、ストリームにビューとまったく同じ列が含まれます。

以下の例では、ストリーム stream1 には列 columnCcolumnD が含まれます。

CREATE TABLE table1(columnA INT, columnB INT);

CREATE VIEW view1(columnC, columnD)
AS
  SELECT * FROM table1;

CREATE STREAM stream1 ON VIEW view1;
Copy

参照: 1834