デルタファイルから作成された Apache Iceberg™ テーブルに対する変更点¶
オブジェクトストレージ内のデルタファイルから作成されたIcebergテーブルの場合:
- 変更前:
SnowflakeはIcebergメタデータを生成したり書き込んだりしません。
- 変更後:
テーブルに関連付けられた外部ボリュームで書き込みのアクセスを許可するよう設定している場合、SnowflakeはIcebergメタデータを生成してそのテーブルの保管場所に書き込みます。
SnowflakeでテーブルのIcebergメタデータの書き込みを行いたくない場合は、外部ボリュームでALLOW_WRITESパラメーターをFALSEに設定します。同じ外部ボリュームを使用するSnowflake管理のIcebergテーブルがない限り有効です。
IcebergテーブルのベーステーブルであるデルタテーブルにIceberg Compatibility V2(icebergCompatV2)が構成されている場合、 DESC ICEBERG TABLE コマンドは
NAME_MAPPING
列を返します。
参照: 1852