ALERT_HISTORY ビューおよび関数(Account UsageおよびInformation Schema): アクションに RETURN ステートメントが含まれる場合の出力の変更

注意

この動作変更は2023_06バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

Snowflakeの現在のリリースでは、クエリのアクションに Snowflakeスクリプトの RETURN ステートメント が含まれている場合、 ALERT_HISTORYテーブル関数 および ALERT_HISTORY Account Usageビューstate 列および action_query_id 列内にある値が変更になりました。

以前:

state列には値 SUCCEEDEDaction_query_id 列には不正なクエリ ID が含まれています。

現在:

state 列には、 TRIGGERED (アクションが正常に実行された場合)または ACTION_FAILED (アクションの実行に失敗した場合)の値が含まれ、 action_query_id 列には、正しいクエリ ID が含まれます。

参照: 1183