ALERT_HISTORY ビューおよび関数(Account UsageおよびInformation Schema): アクションに RETURN ステートメントが含まれる場合の出力の変更¶
Snowflakeの現在のリリースでは、クエリのアクションに Snowflakeスクリプトの RETURN ステートメント が含まれている場合、 ALERT_HISTORYテーブル関数 および ALERT_HISTORY Account Usageビュー の state
列および action_query_id
列内にある値が変更になりました。
- 以前:
state列には値
SUCCEEDED
、action_query_id
列には不正なクエリ ID が含まれています。- 現在:
state
列には、TRIGGERED
(アクションが正常に実行された場合)またはACTION_FAILED
(アクションの実行に失敗した場合)の値が含まれ、action_query_id
列には、正しいクエリ ID が含まれます。
参照: 1183