プロシージャ(呼び出し元の権限): PUT および GET コマンドを含む SQL ステートメントではコンパイラーエラーが発生

注意

この動作変更は2023_06バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

Snowflakeの現在のリリースでは、 JavaScript またはSnowflakeスクリプトで記述された 呼び出し元の権限プロシージャ は、そのエラーハンドラーコードが PUT または GET ステートメントを実行しようとすると、コンパイラーエラーをスローします。

以前:

呼び出し元の権限プロシージャの JavaScript またはSnowflakeスクリプトハンドラーコードにある SQL ステートメントで、 PUT または GET を使用すると、成功することもエラーをスローすることもありません。つまり、 PUT または GET は、プロシージャが続行されて成功したように見えても、何の効果もありません。

現在:

呼び出し元の権限プロシージャの JavaScript またはSnowflakeスクリプトハンドラーコードにある SQL ステートメントで、 PUT または GET を使用すると、次のようなコンパイラーエラーがスローされます。

Unsupported statement type PUT_FILES
Copy

参照: 1244