Snowsight - プライベート共有: リーダーアカウント¶
Data Sharing は、Snowflakeアカウント間でのみサポートされます。リーダーアカウントを使用すると、プロバイダーがSnowflakeのカスタマーにならなくても、現在Snowflakeのカスタマーではないコンシューマーとデータを共有できるようになります。
リーダーアカウント:
コンシューマーはSnowflakeのカスタマーになることなく、迅速で簡単、また費用対効果の高い方法でデータを共有できます。
データコンシューマーが、アカウントのプロバイダーによって共有されるデータにアクセスしてクエリできるようにします。
コンシューマーの設定や使用コストは必要ありません。
Snowflakeとのコンシューマーライセンス契約は必要ありません。
プロバイダーアカウントによって作成、所有、および管理されます。プロバイダーアカウントは、リーダーアカウントのユーザーにより発生したクレジットチャージに対するすべての責任を負います。
このトピックの内容:
Reader Accounts tab にアクセスする¶
Reader Accounts tab にアクセスするには、
Snowflakeのウェブインターフェイスである Snowsight にログインします。
ナビゲーションメニューで Data » Private Sharing を選択します。
Reader accounts タブを選択します。
Reader Accounts tab には次が含まれます。
インターフェイス |
説明 |
---|---|
Reader Accounts tab の結果には以下が含まれます。
|
|
Reader Accounts tab の新規作成ボタン。 |
新しいリーダーアカウントを追加する¶
新しいリーダーアカウントを追加するには、
Reader Accounts タブに移動します。
+ New をクリックします。
次を入力します。
Account Name - アカウントを表す名前。スペースを含めることはできません。
Comment - リーダーアカウントを説明するオプションのコメント。
Username - リーダーアカウントのユーザー名。
Password - パスワードと確認パスワードを入力します。
Create Account クリックするか、 Cancel をクリックしてキャンセルします。
リーダーアカウントを管理する¶
リーダーアカウントを調査、確認、あるいは管理するには、
Reader Accounts タブに移動します。
行の任意の場所をクリックして、リーダーアカウントを開きます。
リーダーアカウントを調査します。
リーダーアカウントをドロップする¶
リーダーアカウントをドロップするには、
Reader Accounts タブに移動します。
... » Drop 操作を選択します。
ドロップを確認またはキャンセルします。