SnowConvert: Redshift¶
Redshiftのための SnowConvert とは何ですか?¶
SnowConvert は、 SQL Redshiftスクリプトを理解し、このソースコードを関数的に等価なSnowflakeコードに変換するソフトウェアです。
注釈
Preview Feature - オープン
SnowConvert for Redshiftはプレビューとして利用可能です。評価と翻訳は TABLES と VIEWS で利用可能です。 SnowConvert は他のタイプのステートメントも認識できますが、まだ完全にはサポートされていません。
変換タイプ
具体的には、 SnowConvert for Redshiftは以下の変換を実行します。
RedshiftからSnowflake SQL へ¶
SnowConvert はRedshiftのソースコードを認識し、様々なステートメントをSnowflakeターゲットに適した SQL に変換します。
サンプルコード¶
入力コード¶
CREATE TABLE table1 (
col1 INTEGER GENERATED BY DEFAULT AS IDENTITY(1,1)
);
出力コード¶
CREATE TABLE table1 (
col1 INTEGER IDENTITY(1,1) ORDER
)
COMMENT = '{ "origin": "sf_sc", "name": "snowconvert", "version": { "major": 0, "minor": 0, "patch": "0" }, "attributes": { "component": "redshift", "convertedOn": "09/17/2024" }}'
;
ご覧のように、ほとんどの構造は変わりませんが、いくつかの列のプロパティはSnowflakeに相当するものに変換する必要があります。詳細情報については、 Redshift翻訳参照ドキュメント をご参照ください。
SnowConvert 用語集¶
これらのコード変換のマジックに没頭する前に、ここで用語/定義のいくつかを紹介し、さまざまなドキュメントでこれらが使用されるときにその意味が分かるようにしておきます。
SQL (構造化クエリ言語): 大半の現代的なデータベースアーキテクチャーにおけるデータの保存、操作、検索のための標準言語。
SnowConvert: Redshiftのデータファイルを安全かつ自動的にSnowflakeクラウドデータプラットフォームに変換するソフトウェアです。
変換ルール または 変換ルール: SnowConvert がソースコードの一部を予想されるターゲットコードに変換できるようにするルール。
解析: 解析または構文解析は、 SnowConvert がソースコードを理解し、変換ルールを実行するために必要な内部データ構造を構築するために行われる初期処理です。
次のページでは、 SnowConvert for Redshiftでどのような変換が可能かについて詳しくご紹介します。始める準備ができたら、このドキュメントの はじめるにあたり ページに移動します。