クローニング: クローンにテーブル履歴を保存しない(延期)

注意

この動作変更はもともと2023_07バンドルに含まれていたもので、2023_08バンドルでデフォルトで有効になる予定でした。しかしこれは延期され、リリースの新たな日付は未定です。この変更は、テストには利用できません。

テーブルのクローニングは、そのテーブルに関連するロード履歴もクローニングします。

変更前:

テーブルがクローニングされる場合、ロード履歴はクローニングされません。以前ソーステーブルにロードされたファイルをクローンテーブルにリロードすることができます。

変更後:

テーブルがクローニングされる場合、ロード履歴もクローニングされます。その結果、ファイルはリロードされず、クローニングされたテーブルでデータが重複することもありません。テーブルの切り捨てと FORCE = TRUE COPY オプションの使用は、クローニングされたテーブルのロード履歴を上書きすることに注意してください。

テーブルのクローニングを必要とする既存のワークロードをチェックすることを推奨します。ロード履歴情報が不要で、この動作を回避したい場合は、 FORCE = TRUE COPY オプションを使用します。

参照: 908