タスク: SKIPPED タスク数の低減¶
ユーザーが指定するスケジュールがあるタスクの場合、タスクは以下のように実行されます。
- 変更前:
タスクは、ユーザーが指定したスケジュールに基づいて実行されます(例: 毎分)。指定された時間間隔(例: 1分)内にストリームに新しいデータがない場合、タスクは SKIPPED の状態で完了します。この場合、 TASK_HISTORY ビューの SCHEDULED_FROM 列は SCHEDULE です。
- 変更後:
タスクは、ユーザーが指定したスケジュールに基づいてストリームをチェックしますが、ストリームに新しいデータがあるときのみ実行されるため、 SKIPPED タスクの数を減らすことができます。この場合、 TASK_HISTORY ビューの SCHEDULED_FROM 列は TRIGGER です。
タスクの実行状態をチェックするためにモニタリングやアラートを設定している場合は、 SKIPPED 状態のタスクが大幅に減少するため、この動作の変化を考慮してモニタリングを調整することをお勧めします。
参照: 1710