スキーマ:

ORGANIZATION_USAGE

ANOMALIES_IN_CURRENCY_DAILY ビュー

このOrganization Usageビューは、 コスト異常 が組織内のアカウントで発生したかどうかについてインサイトを提供します。

各行は、特定の日のアカウントの消費量と、その消費量がコスト異常であったかどうかを提供します。

列名

データ型

説明

DATE

DATE

消費が発生した日(UTC)。

ANOMALY_ID

VARCHAR

システムで生成された識別子。

IS_ANOMALY

BOOLEAN

TRUEの場合、消費は上限と下限の範囲から外れているため、コスト異常として識別されます。

ORGANIZATION_NAME

VARCHAR

組織の名前。

ACCOUNT_NAME

VARCHAR

消費が発生したアカウント名。

ACCOUNT_LOCATOR

VARCHAR

消費が発生したアカウントのロケーター。

REGION

VARCHAR

アカウントが配置されているSnowflakeのリージョン。

ACTUAL_VALUE

NUMBER

CURRENCY で測定された消費量。

CURRENCY

VARCHAR

消費量の単位。

UPPER_BOUND

NUMBER

CURRENCY で測定された異常検知アルゴリズムに基づく予測最高消費量。この値を超える消費レベルは異常とみなされます。

LOWER_BOUND

NUMBER

CURRENCY で測定された異常検知アルゴリズムに基づく予測最低消費量。この値を下回る消費レベルは異常とみなされます。

FORECASTED_VALUE

NUMBER

CURRENCY で測定された異常検知アルゴリズムに基づく予測消費量。

使用上の注意

ビューの遅延は最大8時間になる可能性があります。