スキーマ:

ORGANIZATION_USAGE

CLASS_INSTANCES ビュー

重要

この表示は組織アカウントでのみ利用可能です。詳細については、 組織アカウントのプレミアムビュー をご参照ください。

このOrganization Usageビューは、アカウントで定義されたクラスのインスタンスごとに行を表示します。

組織レベルの列

列名

データ型

説明

ORGANIZATION_NAME

VARCHAR

組織の名前。

ACCOUNT_LOCATOR

VARCHAR

システムが生成したアカウントの識別子。

ACCOUNT_NAME

VARCHAR

ユーザー定義のアカウント識別子。

追加列

列名

データ型

説明

ID

NUMBER

インスタンスの内部/システム生成識別子。

NAME

TEXT

インスタンスの名前。

SCHEMA_ID

NUMBER

インスタンスのスキーマの内部/システム生成識別子。

SCHEMA_NAME

TEXT

インスタンスが属するスキーマの名前。

DATABASE_ID

NUMBER

インスタンスのデータベースの内部/システム生成識別子。

DATABASE_NAME

TEXT

インスタンスが属するデータベースの名前。

CLASS_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスの内部/システム生成識別子。

CLASS_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスの名前。

CLASS_SCHEMA_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスのスキーマに対する内部/システム生成識別子。

CLASS_SCHEMA_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスのスキーマ名。

CLASS_DATABASE_ID

NUMBER

インスタンス化元のクラスのデータベースに対する内部/システム生成識別子。

CLASS_DATABASE_NAME

TEXT

インスタンス化元のクラスのデータベース名。

OWNER_NAME

TEXT

インスタンスを所有するロールの名前。

OWNER_ROLE_TYPE

TEXT

クラスのインスタンスを所有するロールの内部/システム生成識別子。

CREATED

TIMESTAMP_LTZ

インスタンスが作成された日時。

DELETED

TIMESTAMP_LTZ

インスタンスが削除された日時。

COMMENT

TEXT

インスタンスへのコメント。

使用上の注意

  • ビューの遅延は最大24時間です。

  • ビューには、セッションの現在のロールにアクセス権限が付与されているインスタンスのみが表示されます。

次の例は、 ANOMALY_DETECTION クラスのすべてのインスタンスを検索します。

SELECT ACCOUNT_NAME, NAME, DATABASE_NAME, SCHEMA_NAME, CLASS_NAME
  FROM snowflake.organization_usage.class_instances
  WHERE CLASS_NAME = 'ANOMALY_DETECTION';
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以下の例では、このビューと INSTANCE_ID 列の TABLES ビュー を結合して、各インスタンスに属するテーブルを検索します。

SELECT a.TABLE_NAME,
       b.NAME AS instance_name,
       b.CLASS_NAME
  FROM SNOWFLAKE.ORGANIZATION_USAGE.TABLES a
  JOIN SNOWFLAKE.ORGANIZATION_USAGE.CLASS_INSTANCES b
  ON a.INSTANCE_ID = b.ID
  WHERE b.DELETED IS NULL;
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