スキーマ:

ORGANIZATION_USAGE

SESSIONS ビュー

重要

この表示は組織アカウントでのみ利用可能です。詳細については、 組織アカウントのプレミアムビュー をご参照ください。

このOrganization Usageビューは、Snowflakeへの認証コードやSnowflakeログインイベントの情報など、セッションに関する情報を提供します。Snowflakeは、前年に作成されたセッションごとに1行を返します。

組織レベルの列

列名

データ型

説明

ORGANIZATION_NAME

VARCHAR

組織の名前。

ACCOUNT_LOCATOR

VARCHAR

システムが生成したアカウントの識別子。

ACCOUNT_NAME

VARCHAR

ユーザー定義のアカウント識別子。

追加列

列名

データ型

説明

SESSION_ID

Number

現在のセッションに対する一意の識別子。

CREATED_ON

TIMESTAMP_LTZ

セッションが作成された日時( UTC タイムゾーン)。

USER_NAME

String

ユーザーのユーザー名。

AUTHENTICATION_METHOD

String

Snowflakeへのアクセスに使用される認証方法。

LOGIN_EVENT_ID

Number

ログインイベントの一意の識別子。

CLIENT_APPLICATION_VERSION

String

Snowflakeへのリモートセッションの作成に使用される、Snowflake提供のクライアントアプリケーションのバージョン番号(例:3.8.7)。

CLIENT_APPLICATION_ID

String

Snowflakeへのリモートセッションの作成に使用される、Snowflake提供のクライアントアプリケーションの識別子(例: JDBC 3.8.7)

CLIENT_ENVIRONMENT

String

Snowflakeへのリモートセッションの作成に使用される、クライアントの環境変数(例:オペレーティングシステム、 OCSP モード)。

CLIENT_BUILD_ID

String

Snowflakeへのリモートセッションの作成に使用される、サードパーティクライアントアプリケーションのビルド番号(例:41897)(ある場合)。たとえば、 JDBC ドライバーを使用してSnowflakeに接続するサードパーティのJavaアプリケーション。

CLIENT_VERSION

String

Snowflake提供のクライアントを使用してSnowflakeへのリモートセッションを作成する、サードパーティクライアントアプリケーションのバージョン番号(例:47154)(ある場合)。 .

CLOSED_REASON

String

Snowflakeのセッションが終了する理由。UNKNOWN、 DROP_USER、 LOGOUT、 FORCED_LOGOUT、 ABANDONED、 OAUTH_CRITICAL_CHANGE_INTEGRATION、 DROP_ACCOUNT、 OAUTH_CONSENT_REVOKED、 TASK_COMPLETED、 SFC_FORCED_LOGOUT のいずれか。

使用上の注意

  • ビューの遅延は最大24時間です。

  • SESSIONS ビューは現在、 SQL API の一時的なセッションを追跡しません。

  • このビューでは、システムが様々な操作(例: Snowsight ワークシートの維持)のために定義した内部ユーザーのアクティビティは記録されません。