QUERY_HISTORY ビューおよびテーブル関数: 複数ステートメントクエリ用の query_type
列の新しい MULTI_STATEMENT 値¶
クエリがどのインターフェイスを介して実行された場合でも、 QUERY_HISTORY テーブル関数 の出力と、 QUERY_HISTORY ビュー (ACCOUNT_USAGE スキーマ内) で、実行されたクエリの詳細を表示できます。この変更により、ドライバーが複数ステートメントのクエリを送信する際に、 query_type
列に表示されるタイプに関するエラーが修正されました。
この変更の動作は以下のとおりです。
- 変更前:
ドライバーが複数の SQL ステートメントを含むクエリを送信すると、 QUERY_HISTORY 表示および QUERY_HISTORY テーブル関数出力の
query_type
列に、クエリタイプとして SELECT が誤って表示されました。- 変更後:
ドライバーが複数ステートメントのクエリを送信すると、
query_type
列にクエリタイプが MULTI_STATEMENT と正しく表示されます。
参照: 1214