テレメトリ: イベントテーブルの属性名と値の変更(保留中)¶
この動作変更バンドルを有効にすると、JavaまたはScalaで関数またはプロシージャハンドラーを記述したときに、 イベントテーブル の一部のテレメトリデータが変更されます。
- 変更前:
ハンドラーをJavaまたはScalaで記述した場合のイベントテーブルでは、以下のようになります。
SPAN
RECORD_TYPE の RECORD 列 では、name
属性の値はsnow.auto_instrumented
のような固定値です。
- 変更後:
ハンドラーをJavaまたはScalaで記述した場合のイベントテーブルでは、以下のようになります。
SPAN
RECORD_TYPE の RECORD 列で、name
属性の値は、データを発信した関数またはプロシージャのハンドラーを識別します。これは実行可能ファイルの種類によって異なります。プロシージャ --- ハンドラー関数名
ユーザー定義関数(UDF) --- ハンドラー関数名
ユーザー定義テーブル関数(UDTF) --- ハンドラークラス名
クライアントコード --- スパンを開始したクライアント側 API の名前
参照: 1767