CREATE DYNAMIC ICEBERG TABLE コマンド: データ型をテーブルファイルに書き込む(保留中)

注意

この動作変更は2024_08バンドルにあります。

バンドルの現在のステータスについては、 バンドル履歴 をご参照ください。

このリリースにより、 CREATE DYNAMIC ICEBERG TABLE コマンドの動作は以下のようになります。

変更前:

明示的な列定義で作成されたSnowflake管理の動的 Apache Iceberg™ テーブルは、Icebergデータ型をテーブルファイルに書き込みません。

変更後:

明示的な列定義で作成されたSnowflake管理の動的 Apache Iceberg™ テーブルは、Icebergデータ型をテーブルファイルに書き込みます。

以下は、明示的な列定義を持つ、Snowflake管理の動的 Apache Iceberg™ テーブルの例です。

CREATE OR REPLACE DYNAMIC ICEBERG TABLE iceberg_dt (id int)
  WAREHOUSE = mywh
  TARGET_LAG = 'downstream'
  EXTERNAL_VOLUME = 'iceberg_default_volume'
  BASE_LOCATION = 'my_base_location'
  CATALOG = 'snowflake'
  AS
    SELECT id FROM base_table;
Copy

参照: 1773