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システム関数 (システム情報)

SHOW_PYTHON_PACKAGES_DEPENDENCIES

指定されたPythonパッケージの依存関係とそのバージョンのリストを返します。詳細については、 パッケージポリシー をご参照ください。

構文

SNOWFLAKE.SNOWPARK.SHOW_PYTHON_PACKAGES_DEPENDENCIES( '<Python_runtime_version>', '<packages_list>' )
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引数

Python_runtime_version

Pythonランタイムのバージョンを指定する文字列。

packages_list

チェックするパッケージのリストを指定する文字列の ARRAY。

このリストを指定するには、 ARRAY 定数 を使用できます。

戻り値

依存関係とそのバージョンを含む JSON 配列を返します。配列内の各要素は、 <パッケージ名>==<バージョン名> という形式の文字列です。

アクセス制御の要件

この関数を呼び出すには、 ACCOUNTADMIN ロールを使用する必要があります。

次の例は、Python 3.8ランタイムを使用した numpy Pythonパッケージの依存関係のリストを返します。

USE ROLE ACCOUNTADMIN;

select SNOWFLAKE.SNOWPARK.SHOW_PYTHON_PACKAGES_DEPENDENCIES('3.8', ['numpy']);
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結果は依存関係とそのバージョンのリストです。

['_libgcc_mutex==0.1', '_openmp_mutex==5.1', 'blas==1.0', 'ca-certificates==2023.05.30', 'intel-openmp==2021.4.0',
'ld_impl_linux-64==2.38', 'ld_impl_linux-aarch64==2.38', 'libffi==3.4.4', 'libgcc-ng==11.2.0', 'libgfortran-ng==11.2.0',
'libgfortran5==11.2.0', 'libgomp==11.2.0', 'libopenblas==0.3.21', 'libstdcxx-ng==11.2.0', 'mkl-service==2.4.0',
'mkl==2021.4.0', 'mkl_fft==1.3.1', 'mkl_random==1.2.2', 'ncurses==6.4', 'numpy-base==1.24.3', 'numpy==1.24.3',
'openssl==3.0.10', 'python==3.8.16', 'readline==8.2', 'six==1.16.0', 'sqlite==3.41.2', 'tk==8.6.12', 'xz==5.4.2', 'zlib==1.2.13']