カテゴリ:

システム関数 (システム情報)

SYSTEM$GET_TAG_ALLOWED_VALUES

サポートされているオブジェクト または NULL に設定できる文字列値のコンマ区切りリストを返して、タグキーには指定された文字列値がなく、すべての 選択可能な 文字列値を受け入れることを示します。

こちらもご参照ください。

タグ値を指定するTAGS ビュー

構文

SYSTEM$GET_TAG_ALLOWED_VALUES('<name>')
Copy

引数

name

文字列としてのタグキーの完全修飾名。

使用上の注意

  • この関数を呼び出すロールには、親データベースおよび親スキーマのタグに対する USAGE 権限、または ACCOUNT 権限に対するグローバル APPLY TAG のいずれかが必要です。

  • Snowflakeは、 SNOWFLAKE.CORE.SEMANTIC_CATEGORY システムタグを関数の引数として渡すと NULL を返します。このタグには許容値制約がないためです。

governance という名前のデータベースと tags という名前のスキーマにある、 cost_center という名前のタグキーの許可されたタグ値をクエリします。

select system$get_tag_allowed_values('governance.tags.cost_center');
Copy