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システム関数 (システム制御)
SYSTEM$GET_PRIVATELINK_AUTHORIZED_ENDPOINTS¶
Snowflakeサービスへのプライベート接続で使用する、現在のアカウントに対する承認済みエンドポイントのリストを返します。
コマンド出力のエンドポイント値は、次の関数を使用するときに aws_id
または private-endpoint-resource-id
の値として使用できます。
構文¶
SYSTEM$GET_PRIVATELINK_AUTHORIZED_ENDPOINTS()Copy
引数¶
なし
使用上の注意¶
アカウント管理者(つまり、ACCOUNTADMIN ロールを持つユーザー)のみがこの関数を実行できます。
この関数は、Amazon Web Services(AWS)またはMicrosoft Azure(Azure)のSnowflakeアカウントで使用できます。Google Cloud Platform(GCP)は現在サポートされていません。
例¶
AWS のSnowflakeアカウントの AWS PrivateLink で使用する、Snowflakeアカウントの承認済みエンドポイントを返します。
use role accountadmin; select system$get_privatelink_authorized_endpoints();Copy
オプションで、次のコマンドを使用してクエリ結果をフラット化できます。例:
select value: endpointId from table( flatten( input => parse_json(system$get_privatelink_authorized_endpoints()) ) );Copy戻り値(AWS のSnowflakeアカウントのエンドポイント):
+------------------+ | VALUE:ENDPOINTID | +------------------+ | "123456789012" | +------------------+Copy