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システム関数 (情報)
SYSTEM$QUERY_REFERENCE¶
ストアドプロシージャに渡せる クエリ参照 を返します。ストアドプロシージャ内でクエリを実行すると、クエリ参照を作成したユーザーのロールを使用してクエリが実行されます。
- こちらもご参照ください。
構文¶
SYSTEM$REFERENCE('<select_statement>', [ , <use_session_scope> ] )
引数¶
必須
select_statement
ストアドプロシージャに渡す SELECT ステートメント。これはインラインビューとなるステートメントでなければなりません。
SELECT ステートメントに一重引用符やその他の特殊文字(例: 改行)が含まれている場合は、 それらの文字をバックスラッシュでエスケープ する必要があることに注意してください。
オプション
use_session_scope
TRUE
の場合は、クエリ参照をセッション期間中有効にすることを指定します。これがFALSE
であるか省略された場合、クエリ参照は作成されたコンテキスト内で有効です。 参照のスコープの指定 をご参照ください。デフォルト値:
FALSE
戻り値¶
指定された SELECT ステートメントを表すクエリ参照。
使用上の注意¶
例¶
クエリ参照の使用 をご参照ください。