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SYSTEM$STREAM_BACKLOG¶
指定されたストリームの現在の オフセット と現在のタイムスタンプの間におけるテーブルバージョンのセットを返します。この関数は、ディレクトリテーブルのストリーム以外の、任意のストリーム型(例: テーブル、外部テーブル、またはビュー)を入力として受け入れます。
各テーブルバージョンについて、この関数は、テーブルバージョンを構成する変更データキャプチャ(CDC)記録の推定数と、テーブルバージョンに関連付けられた DML 操作(INSERT、 UPDATE、 DELETE、 TRUNCATE)を提供します。
この関数を使用して、ストリームごとに生成された CDC 記録の量を分析し、タスクが記録を処理するために必要なコンピューティングリソースを見積もることができます。
構文¶
SYSTEM$STREAM_BACKLOG('<stream_name>')
引数¶
stream_name
クエリするストリームの名前です。
名前が完全修飾されている場合は、データベースとスキーマを含めた名前全体を一重引用符で囲む必要があります(つまり、
'<データベース>.<スキーマ>.<ストリーム名>'
)。ストリーム名で大文字と小文字が区別されるか、特殊文字やスペースが含まれる場合、大文字と小文字の処理には二重引用符が必要です。二重引用符は、一重引用符で囲む必要があります。例:
'"<ストリーム名>"'
使用上の注意¶
N/A
例¶
ストリーム db1.schema1.s1
に対する未消費のテーブルバージョンの現行セットを取得します。
SELECT * FROM TABLE(SYSTEM$STREAM_BACKLOG('db1.schema1.s1'));