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システム関数 (システム情報)

SYSTEM$GET_COMPUTE_POOL_STATUS

コンピューティングプール のステータスを取得します。

こちらもご参照ください。

コンピューティングプールの操作

構文

SYSTEM$GET_COMPUTE_POOL_STATUS( '<computePoolName>' )
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引数

必須:

computePoolName

コンピューティングプール名。

戻り値

ステータス情報を JSON オブジェクトとして返します。JSON フィールドは以下のとおりです。

  • status。コンピューティングプールのステータス。

  • message。ステータスに関連するメッセージ(ある場合)。それ以外の場合、このフィールドは空です。

使用上の注意

  • ステータス情報を取得するには、現在のロールにコンピューティングプールに対する MONITOR 権限が必要です。

  • 応答にある message が、キャパシティエラーに言及している場合があります。これは、リクエストされたインスタンス型が現在クラウドプロバイダーで利用できないことを意味します。数分後にコンピューティングプールの作成を試すか、別のインスタンス型を選択できます。

以下の関数は、「mypool」コンピューティングプールのステータス情報を取得します。

SELECT SYSTEM$GET_COMPUTE_POOL_STATUS('mypool');
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出力例:

  • コンピューティングプールを起動しています。

    {"status":"STARTING","message":"Compute pool is starting for last 2 minutes"}
    
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  • コンピューティングプールがアクティブです。

    {"status":"ACTIVE","message":""}
    
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