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システム関数 (システム制御)

SYSTEM$PIPE_FORCE_RESUME

ALTER PIPE を使用してパイプを強制的に再開します。これは、パイプの一時停止中にパイプの所有者がパイプの所有権を別のロールに転送する場合に必要です。

この関数を実行すると、指定されたパイプが再開されます。一時停止中にパイプに送信されたファイルは、ターゲットテーブルへのロードを開始します。キューに入れられているファイルの数を確認するには、 SYSTEM$PIPE_STATUS をクエリします。

詳細については、 Snowpipeを使用した継続的なロード をご参照ください。

構文

SYSTEM$PIPE_FORCE_RESUME( '<pipe_name>' )

引数

パイプ名

実行を再開するパイプです。

使用上の注意

  • この SQL 関数を呼び出すことができるのは、パイプの所有者(つまり、パイプに対する OWNERSHIP 権限を持つロール) または 次の最小権限を持つロールのみです。

    権限

    オブジェクト

    メモ

    OPERATE

    パイプ

    USAGE

    パイプ定義のステージ

    外部ステージのみ

    READ

    パイプ定義のステージ

    内部ステージのみ

    SELECT, INSERT

    パイプ定義にあるテーブル

    スキーマオブジェクトでの SQL 操作には、オブジェクトを含むデータベースとスキーマに対する USAGE 権限も必要です。

  • パイプ名 は文字列であるため、一重引用符で囲む必要があります。

    • データベースとスキーマ(名前が完全修飾されている場合)を含む、名前全体を一重引用符で囲む必要があります。つまり、 '<データベース>.<スキーマ>.<パイプ名>'

    • パイプ名で大文字と小文字が区別されるか、特殊文字やスペースが含まれる場合、大文字と小文字の処理には二重引用符が必要です。二重引用符は、一重引用符で囲む必要があります。つまり、 '"<パイプ名>"'

大文字と小文字を区別しない名前のパイプを強制的に再開します。

SELECT SYSTEM$PIPE_FORCE_RESUME('mydb.myschema.mypipe');

大文字と小文字を区別する名前のパイプを強制的に再開します。

SELECT SYSTEM$PIPE_FORCE_RESUME('mydb.myschema."myPipe"');