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システム関数 (システム情報)

SYSTEM$GET_ALL_REFERENCES

リファレンスのすべての関連付けを繰り返し、関連付けに関する情報を返します。

構文

SYSTEM$GET_ALL_REFERENCES('<reference_name>', [, <include_details> = True | False ])
Copy

引数

必須

'reference_name'

参照の名前。

include_details = True | False

関数が返す情報のタイプを決定します。詳細については、 戻り値 をご参照ください。

戻り値

  • include_details パラメーターが True に設定されている場合、以下の名前と値のペアの配列を含む JSON オブジェクトを含む VARCHAR を返します。

    {
      "alias": "<value>",
      "database": "<value>",
      "schema": "<value>",
      "name": "<value>"
    }
    
    Copy

    条件:

    • エイリアス: システムが生成したリファレンスのエイリアス。

    • データベース:オブジェクトがデータベースに存在する場合、コンシューマーオブジェクトの親データベース名。それ以外はNULLです。

    • スキーマ:オブジェクトがスキーマに存在する場合、コンシューマーオブジェクトの親スキーマ。それ以外はNULLです。

    • 名前: コンシューマーオブジェクトの名前。

  • include_details パラメーターが False に設定されている場合、システムが生成したエイリアスの配列を返します。

    • 参照がオブジェクトに関連付けられていない場合は、空のリストを返します。

    • 参照がオブジェクトに関連付けられている場合、複数値の参照のすべての関連付けを返します。

    • 参照が単一値の場合は0を返します。