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REPLICATION_GROUP_USAGE_HISTORY¶
過去14日間以内のセカンダリ複製またはフェールオーバーグループの複製使用履歴を返します。
構文¶
REPLICATION_GROUP_USAGE_HISTORY(
[ DATE_RANGE_START => <constant_expr> ]
[, DATE_RANGE_END => <constant_expr> ]
[, REPLICATION_GROUP_NAME => '<string>' ] )
引数¶
すべての引数はオプションです。
DATE_RANGE_START => constant_expr
、 .DATE_RANGE_END => constant_expr
データロード履歴を取得する、過去2週間以内の日付/時間範囲です。
終了日が指定されていない場合は、 CURRENT_TIMESTAMP が範囲の終了として使用されます。
開始日が指定されていない場合、範囲は
DATE_RANGE_END
の開始12時間前に開始します。
REPLICATION_GROUP_NAME => string
複製またはフェールオーバーグループを指定する文字列。指定されたグループの複製操作のみが返されます。
出力¶
この関数は、次の列を返します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
START_TIME |
TIMESTAMP_LTZ |
指定された時間範囲の開始です。 |
END_TIME |
TIMESTAMP_LTZ |
指定された時間範囲の終了です。 |
REPLICATION_GROUP_NAME |
TEXT |
複製グループの名前。 |
CREDITS_USED |
TEXT |
START_TIME から END_TIME の間に複製のために請求されたクレジットの数です。 |
BYTES_TRANSFERRED |
NUMBER |
START_TIME から END_TIME の間に複製のために転送されたバイト数です。 |
使用上の注意¶
ACCOUNTADMIN ロールまたは MONITOR USAGE グローバル権限が明示的に付与されているロールの結果のみを返します。
現在のアカウント内にあるセカンダリ複製またはフェールオーバーグループに対してのみ結果を返します。
Information Schemaテーブル関数を呼び出す場合、セッションには使用中の INFORMATION_SCHEMA スキーマ または 完全修飾の関数名が必要です。詳細については、 Snowflake Information Schema をご参照ください。
例¶
過去7日間の複製使用履歴を取得します。
SELECT START_TIME, END_TIME, REPLICATION_GROUP_NAME, CREDITS_USED, BYTES_TRANSFERRED FROM TABLE(information_schema.replication_group_usage_history(date_range_start=>dateadd('day', -7, current_date())));
複製グループ myrg
の過去7日間の複製使用履歴を取得します。
SELECT START_TIME, END_TIME, REPLICATION_GROUP_NAME, CREDITS_USED, BYTES_TRANSFERRED FROM TABLE(information_schema.replication_group_usage_history( date_range_start => dateadd('day', -7, current_date()), replication_group_name => 'myrg' ));