スキーマ：

ACCOUNT_USAGE

TAGS ビュー

このAccount Usageビューには、アカウント内のタグがリストされます。

列

列名

データ型

説明

TAG_ID

NUMBER

タグのローカル識別子。

TAG_NAME

TEXT

タグの名前。

TAG_SCHEMA_ID

NUMBER

タグスキーマのローカル識別子。

TAG_SCHEMA

TEXT

タグが存在するスキーマの名前。

TAG_DATABASE_ID

NUMBER

タグが存在するデータベースのローカル識別子。

TAG_DATABASE

TEXT

タグが存在するデータベースの名前。

TAG_OWNER

TEXT

タグを所有するロールの名前。

TAG_COMMENT

TEXT

タグへのコメント（ある場合）。

CREATED

TIMESTAMP_LTZ

タグが作成された日時。

LAST_ALTERED

TIMESTAMP_LTZ

オブジェクトが DML、 DDL、 またはバックグラウンドでのメタデータ処理によって最後に変更された日時。 使用上の注意 をご参照ください。

DELETED

TIMESTAMP_LTZ

タグがドロップされた日時、またはその親がドロップされた場合はその日時。

ALLOWED_VALUES

ARRAY

タグが オブジェクト に設定されている場合に、タグに割り当てることができる文字列値を指定し、タグに許可された値が指定されていない場合は NULL に設定されます。詳細については、 許可されるタグ値のリストのセット をご参照ください。

OWNER_ROLE_TYPE

TEXT

オブジェクトを所有するロールのタイプ。例えば ROLE があります。 . Snowflake Native App がオブジェクトを所有する場合、値は APPLICATION になります。 . 削除されたオブジェクトには所有者ロールがないため、オブジェクトを削除した場合、Snowflakeは NULL を返します。

PROPAGATE

VARCHAR

タグが自動伝播するよう設定されているかどうかを示します。設定可能な値は以下の通りです。

  • NULL --- タグは伝播されません。

  • ON_DEPENDENCY --- タグは、オブジェクト依存関係（例えば、タグ付きテーブルからビューを作成する場合など）がある場合に伝播されます。

  • ON_DATA_MOVEMENT --- タグはデータ移動がある場合に伝播されます（例、CTASステートメントを使用してタグ付きテーブルからテーブルを作成する場合）。

  • ON_DEPENDENCY_AND_DATA_MOVEMENT --- タグはオブジェクト依存関係とデータ移動の両方で伝搬されます。

ON_CONFLICT

VARCHAR

タグが自動伝播するよう設定されている場合、伝播されるタグの値が、同じオブジェクトに手動で適用されたときに指定された値と競合すると発生することを示します。詳細については、 タグの伝播の競合 をご参照ください。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大120分（2時間）です。

  • ビューには、セッションの現在のロールにアクセス権限が付与されているオブジェクトのみが表示されます。

  • LAST_ALTERED 列は、オブジェクトに対して以下の操作を実行したときに更新されます。

    • DDL 操作 。

    • DML 操作（テーブル用のみ）。この列は、 DML ステートメントによって影響を受ける行がない場合でも更新されます。

    • Snowflakeが実行するメタデータのバックグラウンド保守作業。

例

Snowflakeアカウントのタグ参照を返します。

select * from snowflake.account_usage.tags
order by tag_name;
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言語: 日本語