- カテゴリ:
半構造化データ関数と構造化データ関数 (キャスト)
AS_TIME¶
VARIANT 値を TIME 値にキャストします。この関数はタイムスタンプを含め、他のデータ型の値を TIME 値に変換 しません。
- こちらもご覧ください:
構文¶
AS_TIME( <variant_expr> )
引数¶
variant_expr
VARIANT型の値に評価される式です。
戻り値¶
この関数は、型 TIME または NULL の値を返します。
variant_expr
引数にある値の型が TIME の場合、関数は TIME 型の値を返します。
variant_expr
引数の値の型と出力値の型が一致しない場合、関数は NULL を返します。variant_expr
引数が NULL の場合、関数は NULL を返します。
例¶
テーブルを作成し、そこにデータをロードします。
CREATE OR REPLACE TABLE as_time_example (time1 VARIANT);
INSERT INTO as_time_example (time1)
SELECT TO_VARIANT(TO_TIME('12:34:56'));
VARIANT 値を TIME 値にキャストするには、クエリで AS_TIME 関数を使用します。
SELECT AS_TIME(time1) AS time_value
FROM as_time_example;
+------------+
| TIME_VALUE |
|------------|
| 12:34:56 |
+------------+