カテゴリ:

半構造化データ関数と構造化データ関数 (キャスト)

AS_DATE

VARIANT 値を DATE 値にキャストします。この関数はタイムスタンプを含め、他のデータ型の値を DATE 値に変換 しません

こちらもご覧ください:

AS_<オブジェクト型>

構文

AS_DATE( <variant_expr> )
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引数

variant_expr

VARIANT型の値に評価される式です。

戻り値

この関数は、型 DATE または NULL の値を返します。

  • variant_expr 引数にある値の型が DATE の場合、関数は DATE 型の値を返します。

  • variant_expr 引数の値の型と出力値の型が一致しない場合、関数は NULL を返します。

  • variant_expr 引数が NULL の場合、関数は NULL を返します。

テーブルを作成し、そこにデータをロードします。

CREATE OR REPLACE TABLE as_date_example (date1 VARIANT);

INSERT INTO as_date_example (date1)
 SELECT TO_VARIANT(TO_DATE('2024-10-10'));
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VARIANT 値を DATE 値にキャストするには、クエリで AS_DATE 関数を使用します。

SELECT AS_DATE(date1) date_value
  FROM as_date_example;
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+------------+
| DATE_VALUE |
|------------|
| 2024-10-10 |
+------------+