カテゴリ:

半構造化データ関数 (抽出)

GET_IGNORE_CASE

オブジェクトからフィールドの値を抽出します。引数のいずれかが NULL の場合、 NULLを返します。

注釈

この関数は GET に似ていますが、フィールド名に大文字と小文字を区別しないマッチングを適用します。

こちらもご参照ください:

GET

構文

GET_IGNORE_CASE( <object> , <field_name> )

GET_IGNORE_CASE( <v> , <field_name> )

使用上の注意

  • この関数は、最初に見つかった完全一致を返します。関数があいまいな(大文字と小文字を区別しない)一致のみを検出した場合、一致の1つの値を返します。ただし、あいまいなフィールド名が最初に一致することは保証できません。

  • GET_IGNORE_CASE は、次の方法で呼び出すことができるバイナリ関数です。

    • オブジェクト は OBJECT 値、 フィールド名 は文字列値で、定数または式です。

      この GET_IGNORE_CASE のバリエーションは、オブジェクト値から指定された名前を持つフィールドの VARIANT 値を抽出します。フィールドが見つからない場合、 NULL が返されます。フィールド名は空の文字列であってはなりません。

    • v は、VARIANT 値、 フィールド名 は文字列値で、定数または式です。

      GET_IGNORE_CASE は オブジェクト と同様に機能しますが、さらに v にオブジェクト値が含まれていることを確認します( v にオブジェクトが含まれていない場合は NULL を返します)。

オブジェクトからフィールド値を抽出します。この関数は、完全一致の値を返します。

SELECT GET_IGNORE_CASE(TO_OBJECT(PARSE_JSON('{"aa":1, "aA":2, "Aa":3, "AA":4}')),'aA') as output;

+--------+
| OUTPUT |
|--------|
| 2      |
+--------+

オブジェクトからフィールド値を抽出します。関数は完全一致を見つけることができないため、あいまいな一致の1つを返します。

SELECT GET_IGNORE_CASE(TO_OBJECT(PARSE_JSON('{"aa":1, "aA":2, "Aa":3}')),'AA') as output;

+--------+
| OUTPUT |
|--------|
| 3      |
+--------+

より詳細な例については、 半構造化データのクエリ をご参照ください。