- スキーマ:
CORTEX_FUNCTIONS_USAGE_HISTORY ビュー¶
このAccount Usageビューを使用して、 COMPLETE や TRANSLATE などの Cortex Functions の使用履歴をクエリできます。このビューには、Cortex Function が呼び出されるたびに消費されるトークンとクレジットの数に関する情報が、関数およびモデル別に1時間単位で集計されて表示されます。また、ウェアハウスの ID、関数実行の開始時刻と終了時刻、関数名とモデル名(指定された場合)などのメタデータも表示されます。
注釈
最近追加されたモデルで呼び出された関数については、使用状況の情報が表示されない場合があります。新しいモデルがこのビューに表示されるまで、2週間ほどかかる場合があります。
列¶
| 列名 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| START_TIME | TIMESTAMP_LTZ | Cortex LLM 関数の使用が行われた、指定された時間範囲の開始です。 | 
| END_TIME | TIMESTAMP_LTZ | Cortex LLM 関数の使用が行われた、指定された時間範囲の終了です。 | 
| FUNCTION_NAME | VARCHAR | Cortex LLM 関数の名前。 | 
| MODEL_NAME | VARCHAR | モデルの名前。モデルが引数として指定されていないCortex LLM 関数の場合は空になります。 | 
| WAREHOUSE_ID | NUMBER | Cortex LLM 関数を呼び出すクエリで使用される、システムが生成したウェアハウス識別子。 | 
| TOKENS | NUMBER | 課金されたトークンの数。 | 
| TOKEN_CREDITS | NUMBER | Cortex LLM 関数の使用に対する請求クレジット数。START_TIME から END_TIME までの期間に特定の関数およびモデル(該当する場合)に対して処理されたトークンに基づいて算出されます。 | 
使用上の注意¶
- このビューは、直近の365日(1年)内のアカウントの最新のクレジット使用状況を表示します。 
- クレジットの使用状況は、呼び出した関数、使用したモデル、処理したトークンに基づき、 Snowflake Service Consumption Table に概説する方法で算出されます。 
- モデルが使用されているが課金されていない場合、モデル列は空になります。