スキーマ:

ACCOUNT_USAGE

PIPES ビュー

このアカウント使用状況ビューには、アカウントで定義された各パイプの行が表示されます。

列名

データ型

説明

PIPE_ID

TEXT

パイプの内部/システム生成識別子。

PIPE_CATALOG

TEXT

パイプが属するデータベース

PIPE_SCHEMA

TEXT

パイプが属するスキーマ

PIPE_NAME

TEXT

パイプの名前

PIPE_OWNER

TEXT

パイプを所有するロールの名前

DEFINITION

TEXT

COPY キューファイルからSnowflakeテーブルにデータをロードするために使用されるステートメント。

IS_AUTOINGEST_ENABLED

TEXT

パイプに対して AUTO-INGEST が有効になっているかどうか。将来の機能を表します。

NOTIFICATION_CHANNEL_NAME

TEXT

DEFINITION 列で指定されたステージのAmazon SQS キューのAmazonリソース名。将来の機能を表します。

CREATED

TIMESTAMP_LTZ

パイプの作成時間

LAST_ALTERED

TIMESTAMP_LTZ

パイプの最終変更時刻

COMMENT

TEXT

このパイプへのコメント

PATTERN

TEXT

PATTERN コピーオプションが指定されている場合は、パイプ定義の COPY INTO <テーブル> ステートメントのコピーオプション値。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大180分(3時間)です。

  • ビューには、セッションの現在のロールにアクセス権限が付与されているオブジェクトのみが表示されます。

  • ビューは MANAGE GRANTS 権限を尊重しないため、 MANAGE GRANTS 権限を持つユーザーが両方を実行する場合、 SHOW コマンドよりも表示される情報が少なくなる場合があります。

次の例では、このビューを PIPE_ID 列の PIPE_USAGE_HISTORY ビュー に結合して、一意の各 PIPE オブジェクトに関連付けられたクレジット使用状況を追跡します。

select a.PIPE_CATALOG as PIPE_CATALOG,
       a.PIPE_SCHEMA as PIPE_SCHEMA,
       a.PIPE_NAME as PIPE_NAME,
       b.CREDITS_USED as CREDITS_USED
from PIPES a join PIPE_USAGE_HISTORY b
on a.pipe_id = b.pipe_id
where b.START_TIME > date_trunc(month, current_date);