スキーマ:

ACCOUNT_USAGE

SNOWPIPE_STREAMING_FILE_MIGRATION_HISTORY ビュー

このAccount Usageビューを使用して、過去365日間(1年間)以内にSnowflakeテーブルにロードされたデータの履歴を Snowpipe を使用してクエリできます。ビューには、ロードされたデータの履歴と、Snowflakeアカウント全体の請求されたクレジットが表示されます。

列名

データ型

説明

START_TIME

TIMESTAMP_LTZ

データのロードが行われた開始時間(ローカルタイムゾーン)。

END_TIME

TIMESTAMP_LTZ

データのロードが行われた終了時間(ローカルタイムゾーン)。

CREDITS_USED

FLOAT

START_TIME から END_TIME の時間帯にSnowpipe Streamingデータのロードに対して請求されたクレジットの数。

NUM_BYTES_MIGRATED

VARIANT

START_TIME および END_TIME ウィンドウ中にロードされたバイト数。

NUM_ROWS_MIGRATED

VARIANT

START_TIME からEND_TIME の時間帯に再クラスター化されロードされた行の数。

TABLE_ID

NUMBER

Snowpipe Streaming Clientがデータをロードするターゲットテーブルの内部/システム生成識別子。

TABLE_NAME

TEXT

Snowpipe Streaming Clientがデータをロードするターゲットテーブルの名前。

SCHEMA_ID

NUMBER

ターゲットテーブルが属するスキーマの内部/システム生成識別子。

SCHEMA_NAME

TEXT

ターゲットテーブルが属するスキーマの名前。

DATABASE_ID

NUMBER

ターゲットテーブルが属するデータベースの内部/システム生成識別子。

DATABASE_NAME

TEXT

ターゲットテーブルが属するデータベースの名前。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大12時間です。ファイルの移行は、クラスタリングまたはその他の DML 操作によって先に実行される場合があることに注意してください。移行は常に行われるとは限らないため、移行履歴は12時間経過しても空白になります。