スキーマ:

ACCOUNT_USAGE

ROW_ACCESS_POLICIES ビュー

このAccount Usageビューには、アカウントで定義されている各行アクセスポリシーの行が表示されます。

各行は、異なる行アクセスポリシーに対応しています。

列名

データ型

説明

POLICY_NAME

TEXT

行アクセスポリシーの名前。

POLICY_ID

NUMBER

行アクセスポリシーの内部/システム生成識別子。

POLICY_SCHEMA_ID

TEXT

ポリシーが存在するスキーマの内部/システム生成識別子。

POLICY_SCHEMA

TEXT

行アクセスポリシーが属するスキーマ。

POLICY_CATALOG_ID

TEXT

ポリシーが存在するデータベースの内部/システム生成識別子。

POLICY_CATALOG

TEXT

行アクセスポリシーが属するデータベース。

POLICY_OWNER

TEXT

行アクセスポリシーを所有するロールの名前。

POLICY_SIGNATURE

TEXT

行アクセスポリシーの引数の署名を入力します。

POLICY_RETURN_TYPE

TEXT

戻り値のデータ型。

POLICY_BODY

TEXT

行アクセスポリシーの定義。

POLICY_COMMENT

TEXT

行アクセスポリシーに入力されたコメント(ある場合)。

CREATED

TIMESTAMP_LTZ

行アクセスポリシーが作成された日時。

LAST_ALTERED

TIMESTAMP_LTZ

オブジェクトが最後に変更された日時。 使用上の注意 をご参照ください。

DELETED

TIMESTAMP_LTZ

行アクセスポリシーがドロップされた日時。

OWNER_ROLE_TYPE

TEXT

オブジェクトを所有するロールのタイプ、 ROLE または DATABASE_ROLE のいずれか。 . Snowflake Native App がオブジェクトを所有する場合、値は APPLICATION になります。 . 削除されたオブジェクトには所有者ロールがないため、オブジェクトを削除した場合、Snowflakeは NULL を返します。

OPTIONS

VARIANT

ポリシー内の EXEMPT_OTHER_POLICIES プロパティの値。 TRUE に設定すると、列は { "EXEMPT_OTHER_POLICIES: "TRUE" } を返します。プロパティが FALSE に設定されているか、まったく設定されていない場合、列は NULL を返します。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大120分(2時間)です。

  • アカウントで行アクセスポリシーが作成されている場合は、ビューは行のみを返します。

  • LAST_ALTERED 列は、オブジェクトに対して以下の操作を実行したときに更新されます。

    • DDL 操作 。

    • DML 操作(テーブル用のみ)。

    • Snowflakeが実行するメタデータのバックグラウンド保守作業。

ポリシーが作成されたタイムスタンプ順に、アカウントで作成されたすべての行アクセスポリシーを取得します。

select policy_name, policy_signature, created
from row_access_policies
order by created
;
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