スキーマ:

ACCOUNT_USAGE

PIPE_USAGE_HISTORY ビュー

このAccount Usageビューを使用して、過去365日間(1年間)以内にSnowflakeテーブルにロードされたデータの履歴を Snowpipe を使用してクエリできます。ビューには、ロードされたデータの履歴と、Snowflakeアカウント全体の請求されたクレジットが表示されます。

列名

データ型

説明

PIPE_ID

NUMBER

データのロードに使用されるパイプの内部/システム生成識別子。クエリでパイプ名が指定されなかった場合、 NULL を表示します。各行には、時間範囲内で使用中のすべてのパイプの合計が含まれます。

PIPE_NAME

TEXT

パイプの名前。外部テーブルのメタデータを更新するために使用される、内部(非表示)パイプオブジェクトの NULL を表示します。

START_TIME

TIMESTAMP_LTZ

データのロードが行われた開始時間(ローカルタイムゾーン)。

END_TIME

TIMESTAMP_LTZ

データのロードが行われた終了時間(ローカルタイムゾーン)。

CREDITS_USED

FLOAT

START_TIME および END_TIME ウィンドウ中にSnowpipeデータのロードに対して請求されたクレジットの数。

BYTES_INSERTED

VARIANT

START_TIME および END_TIME ウィンドウ中にロードされたバイト数。

FILES_INSERTED

VARIANT

START_TIME および END_TIME ウィンドウ中にロードされたファイルの数。

使用上の注意

  • ビューの待機時間は最大180分(3時間)です。