- スキーマ:
INGRESS_NETWORK_ACCESS_HISTORY ビュー¶
このアカウント使用状況ビューを使用して、過去365日(1年)以内のSnowflakeアカウントへのネットワークアクセス試行をクエリできます。
列¶
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
EVENT_TIMESTAMP |
TIMESTAMP_LTZ |
イングレスイベント発生の時間(UTC タイムゾーン)。 |
REQUEST_ID |
VARCHAR |
イングレスリクエスト ID。 |
REQUEST に METHOD |
VARCHAR |
GET または POST などのイングレスリクエストメソッド。 |
REQUEST に PATH |
VARCHAR |
イングレスリクエストパス。 |
USER_NAME |
VARCHAR |
このイベントに関連付けられたユーザー。 |
CLIENT_IP |
VARCHAR |
クライアント IP。 |
CLIENT_PRIVATELINK_ID |
VARCHAR |
クライアントプライベートリンク ID。 |
BYTES_RX |
NUMBER |
Snowflakeに転送されたバイト数。 |
BYTES_TX |
NUMBER |
Snowflakeから転送されたバイト数。 |
IS_SUCCESS |
BOOLEAN |
ユーザーリクエストが成功したかどうかを示します。 |
ERROR_CODE |
VARCHAR |
リクエストが成功しなかった場合のエラーコード。 |
ERROR_MESSAGE |
VARCHAR |
リクエストが成功しなかった場合にユーザーに返されるエラーメッセージ。 |
JOB_UUID |
VARCHAR |
クエリジョブに自動的に割り当てられる番号。 |
REQUEST_AUTHORITY |
VARCHAR |
クライアントがSnowflakeのイングレス場所にアクセスするために使用した URL。 |
使用上の注意¶
ビューのレイテンシは最大240分(4時間)です。
INTERNAL_STAGE_NETWORK_ACCESS_HISTORY ビュー がユーザー有効であるにもかかわらず、INGRESS_NETWORK_ACCESS_HISTORY ビューは、Snowflakeアカウントではデフォルトで有効になっています。