- スキーマ:
REPLICATION_GROUPS ビュー¶
このアカウント使用状況ビューには、アカウントの各 複製グループとフェールオーバーグループ の行が表示されます。
返される結果には、複製またはフェールオーバーグループ名、それが適用されるオブジェクトの型、複製更新操作のスケジュールなどの詳細が含まれます。
列¶
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
CREATED |
TIMESTAMP_LTZ |
複製またはフェールオーバーグループが作成された日時。 |
DELETED |
TIMESTAMP_LTZ |
複製またはフェールオーバーグループが削除された日時。 |
NAME |
VARCHAR |
複製またはフェールオーバーグループの名前。 |
TYPE |
VARCHAR |
グループの型。有効な値は REPLICATION または FAILOVER。 |
COMMENT |
VARCHAR |
コメント文字列。 |
OBJECT_TYPES |
VARCHAR |
複製(および FAILOVER グループの場合はフェールオーバー)が有効になっている指定されたオブジェクト型のリスト。 |
ALLOWED_INTEGRATION_TYPES |
VARCHAR |
複製が有効になっている統合型のリスト。統合が CREATE または ALTER コマンドで指定されていない場合でも、Snowflakeは常にこの列を出力に含めます。 |
REPLICATION_SCHEDULE |
VARCHAR |
更新のスケジュールされた間隔。複製スケジュールが設定されていない場合は NULL。 |
OWNER |
VARCHAR |
複製またはフェールオーバーグループに対する OWNERSHIP 権限を持つロールの名前。 |
IS_LISTING_AUTO_FULFILLMENT_GROUP |
BOOLEAN |
複製グループがクロスクラウド自動履行に使用されている場合は、TRUE。それ以外の場合はFALSE です。 |
ERROR_INTEGRATION |
VARCHAR |
更新に失敗した場合にエラー通知を送信する複製グループまたはフェールオーバーグループの通知統合の名前。 |
使用上の注意¶
ビューの遅延は最大120分(2時間)です。
例¶
次の例は、Snowflakeアカウントのアクティブなフェールオーバーグループを返します。
SELECT * FROM SNOWFLAKE.ACCOUNT_USAGE.REPLICATION_GROUPS
WHERE type = 'FAILOVER' AND deleted IS NULL
ORDER BY name;