- スキーマ:
TABLES ビュー¶
このAccount Usageビューには、アカウントにある各テーブルとビューの行が表示されます。
- こちらもご参照ください。
列¶
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
TABLE_ID |
NUMBER |
Snowflakeが生成するテーブルの内部識別子。 |
TABLE_NAME |
TEXT |
テーブルの名前。 |
TABLE_SCHEMA_ID |
NUMBER |
Snowflakeが生成するテーブルのスキーマの内部識別子。 |
TABLE_SCHEMA |
TEXT |
テーブルが属するスキーマ。 |
TABLE_CATALOG_ID |
NUMBER |
Snowflakeが生成するテーブルのデータベースの内部識別子。 |
TABLE_CATALOG |
TEXT |
テーブルが属するデータベース。 |
TABLE_OWNER |
TEXT |
テーブルを所有するロールの名前。 |
TABLE_TYPE |
TEXT |
テーブル型を示します。有効な値は、 |
IS_TRANSIENT |
TEXT |
テーブルが一時的かどうか。 |
CLUSTERING_KEY |
TEXT |
テーブルのクラスタリングキーを構成する列および/または式。 |
ROW_COUNT |
NUMBER |
テーブル内の行数。 |
BYTES |
NUMBER |
テーブルのスキャンによってアクセスされたバイト数。 |
RETENTION_TIME |
NUMBER |
Time Travelの履歴データが保持される日数。 |
SELF_REFERENCING_COLUMN_NAME |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
REFERENCE_GENERATION |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
USER_DEFINED_TYPE_CATALOG |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
USER_DEFINED_TYPE_SCHEMA |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
USER_DEFINED_TYPE_NAME |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
IS_INSERTABLE_INTO |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
IS_TYPED |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
COMMIT_ACTION |
TEXT |
Snowflakeには適用されません。 |
CREATED |
TIMESTAMP_LTZ |
テーブルが作成された日時。 |
LAST_ALTERED |
TIMESTAMP_LTZ |
オブジェクトが最後に変更された日時。 使用上の注意 をご参照ください。 |
LAST_DDL |
TIMESTAMP_LTZ |
テーブルまたはビューに対して最後に実行された DDL 操作のタイムスタンプ。 サポートされているすべてのテーブル/ビュー DDL 操作は、このフィールドを更新します。
テーブルパラメーターの設定解除(例: COMMENT、 DATA_RETENTION_TIME など)、テーブル例の変更(ADD / MODIFY / RENAME / DROP)など、 ALTER TABLE の操作はすべてこのフィールドを更新します。 詳細については、 使用上の注意 をご参照ください。 |
LAST_DDL_BY |
TEXT |
最後に DDL 操作を実行したユーザーの現在のユーザー名。ユーザーがドロップされた場合は、 ドロップされたユーザーについては、 USERS ビュー で |
DELETED |
TIMESTAMP_LTZ |
テーブルがドロップされた日時。 |
AUTO_CLUSTERING_ON |
TEXT |
テーブルの自動クラスタリングのステータス。詳細については、 テーブルの自動クラスタリングステータスの表示 をご参照ください。 |
COMMENT |
TEXT |
テーブルのコメント。 |
OWNER_ROLE_TYPE |
TEXT |
オブジェクトを所有するロールのタイプ、 |
INSTANCE_ID |
NUMBER |
オブジェクトが属するインスタンスの内部/システム生成識別子。 |
IS_ICEBERG |
TEXT |
テーブルが Icebergテーブル かどうかを示します。有効な値は |
使用上の注意¶
ビューの遅延は最大90分です。
ビューは MANAGE GRANTS 権限を認識せず、MANAGE GRANTS 権限を持つユーザーによって実行された SHOW コマンドと比較してより少ない情報が表示される場合があります。
テーブルの
SUM(BYTES)
をクエリしても、合計ストレージ使用量は示されません。これは、量にTime TravelとFail-safeの使用量が含まれていないためです。LAST_ALTERED 列は、オブジェクトに対して以下の操作を実行したときに更新されます。
DDL 操作 。
DML 操作(テーブル用のみ)。
Snowflakeが実行するメタデータのバックグラウンド保守作業。
ビューとテーブルの場合、オブジェクトの最終更新時刻には LAST_DDL 列を使用します。
LAST_DDL 列の値は以下のように更新されます。
テーブルやビューが作成されると、 LAST_DDL のタイムスタンプは CREATED のタイムスタンプと同じになります。
テーブルやビューがドロップされると、 LAST_DDL のタイムスタンプは DELETED のタイムスタンプと同じになります。
最後の DDL データは、列が 追加 される前に発生した操作については利用できません。新しい DDL フィールドは、 DDL 操作が実行されるまで
null
を含みます。複製されたデータベースの場合、 LAST_DDL と LAST_DDL_BY フィールドはプライマリデータベース内のオブジェクトに対してのみ更新されます。フェールオーバー後、 LAST_DDL および LAST_DDL_BY フィールドは、新しく昇格したプライマリデータベースのテーブルおよびビューの DDL 操作用に更新されます。これらのフィールドは、セカンダリデータベース内のオブジェクトについては変更されません。
セカンダリデータベース内のオブジェクトで、リフレッシュ操作中に新しく作成されたオブジェクトの場合、これらのフィールドは
null
になります。
例¶
アカウントにある全スキーマのアクティブなテーブルすべての合計サイズ(バイト単位)を取得します。
SELECT TABLE_SCHEMA,SUM(BYTES) FROM snowflake.account_usage.tables WHERE DELETED IS NULL GROUP BY TABLE_SCHEMA;